会社役員・経営者の自宅では、6割超が家の中を“除菌している”そうです

春先から最近まで、近くのスーパーやドラッグストアで除菌商品が手に入らず、実家から宅配便で送ってもらい、家族の大切さを実感したまことです。

今は、ほとんどのお店で除菌商品が手に入るようになってきています。

日本人といえば、新型コロナ以前から除菌商品の利用が多いと言われてきましたが、除菌に関する意識や除菌関連商品の利用は、どのような状況なのでしょうか?

国内1,300社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネットは『除菌に関する意識調査』(2020/07/10) を発表しました。まこと的に気になる調査データを読み解いていきましょう。

会社役員・経営者の自宅では、6割超が家の中を“除菌している”

調査によれば、自宅でものや場所を除菌している人が約半数をこえています。想像通り、男女別では女性が高く、5割を超えています。一方、男性で除菌している人は、5割以下です。そして、同居家族構成別では「1人暮らし世帯」が最も低く、41.6%になっています。今回の調査では発表されていませんが、回答から、男性の1人暮らしが、もっとも除菌をしていないのではないかと推測しています・・・(経験上からの意見でもあります)。

そして気になったのが、家の中を除菌している割合が最も高いのは「会社役員・経営者」で「している」が6割を超えていることです。知り合いの経営者の友人は、そんなに除菌している感じはないので意外でした。一方「している」割合が最も低いのが「公務員」で、4割を切っています。

除菌・消毒をしている場所や物では、トイレ、まな板、ふきんがトップ3

除菌する場所と言えば、やはり水回りに対して意識される人が多いはずです。同調査では、[除菌・消毒をしている場所や物]では、トイレが1位、まな板が2位、ふきんが3位でした。7位に「食卓テーブル」が入っていて、男女別でもっとも差がないのは、食器・箸という結果をみても、飲食に関わる場所や物に対する意識が高いようですね。

ぼくが非常に気になったのも、キッチンでの除菌ですね。

では、ウレコンの台所用除菌・消臭剤カテゴリーの中から、「台所用除菌」商品を見てみましょう。

「台所用除菌」商品の売上1位は?

トップ10の中で、台所用除菌商品でもっとも売れている商品は「カビキラー アルコール除菌 キッチン用 詰替 350ml」です。

詰め替え用ということですので、「カビキラー アルコール除菌 キッチン用 」を利用されている方が多いということですね。

「カビキラー アルコール除菌 キッチン用 」は、100%食品や食品添加物として使える原料からできているそうです。そのため、公式サイトによれば、

アルコールが主成分の製品なのですぐに乾きます。主成分が流れて効果がなくなってしまうので、
洗い流す必要はありません。スプレー後、乾いたことを確認すればすぐにご使用いただけます(SCジョンソン社カビキラー公式サイト)

ぼくもこれを知らず、水で洗い流す必要があると思っていたので、勉強になりました。

除菌商品は、手指用、スマホなどのIT機器用、台所用など用途に分かれて提供されていますので、目的にあった商品を使っていきたいと思います。