「1.5倍」で子どものお菓子が大変身!

こんにちは。True Data広報のⅮ子です。猛暑日が続いていますが、皆さん夏バテしていませんか?今回のウレコンブログは「Ⅾ子のおやつシリーズ」――思いつきだけどシリーズにします!――Ⅾ子がデスクの引き出しに常備しているお菓子ストックから、森永のラムネを取り上げたいと思います。

懐かしのラムネで仕事がはかどる!?

なぜ「今さらラムネなの?」と思った方もいるのではないでしょうか。ラムネと言えば子どものころに遠足で持って行った、このブルーのボトルが思い浮かびます。

子どものお菓子というイメージが強かったこのラムネが、いま大人に大人気なんだとか。
その理由は、

  • 森永ラムネはぶどう糖が90%
  • ぶどう糖は脳のエネルギー源
  • 仕事の集中力アップにも効果あるはず!

ということだそうです。
そこで昨年、大人に向けて発売されたのがこの商品。

その名の通り、粒の大きさが1.5倍の「大粒ラムネ」です。Ⅾ子のストックお菓子現物のためパッケージが開封済ですみません(笑)。

粒を並べてみました。コロンとした形状の普通のラムネと比べて、平たくて大きいので、ボリボリと噛み応えがあり、仕事中の気分転換に最適です。

「1.5倍」で大粒ラムネが大人気!気になるデータは?

この「大粒ラムネ」は昨年3月に発売されてから、当初の年間販売計画数量を発売後1カ月足らずで売り切ってしまい、その後一時販売が休止されたほど。その後10月に全国で販売が再開されると再び人気が爆発し、現在のウレコンランキングではキャンディ・キャラメルランキングの第5位(先月のウレコンでは8位)に上昇しています。

市場シェアの推移を見てみると、どの月でも前年を上回っています。特に、販売休止から復活した2018年10月の上昇はすごいですね。

購入者の属性を見てみると、既存品よりも男性の比率が2%高いことがわかります。1.5倍の食べ応えと持ち運びしやすいパウチパッケージが男性にも支持されているのではないでしょうか。

普通のラムネと大粒ラムネの年齢層を見てみると・・・

カテゴリ全体(赤い折れ線)と比べると、普通のラムネは30代が特に多く、大粒ラムネは40代が特に多いことがわかります。30代は小さなお子さんがいらっしゃるご家庭も多いので、普通のラムネをお子様用に買い与えているのかもしれません。普通のラムネには、写真のようにキャラクターの顔が描かれたラムネがたま~に入っているので、お子さんもきっと喜ぶのではないでしょうか。

小さい方の普通のラムネにはキャラ付きの粒も

一方で大粒ラムネを購入する40代は、子どもの頃食べた味を懐かしく思いつ出しながら、「明日会社に持っていこう」買っているのかもしれません。実際ウレコンを見ると、下のグラフの通り、大粒ラムネが買われる時間帯(緑の棒線)はカテゴリ全体(赤い折れ線)と比べて、18時以降が多いことがわかります。

しゅわしゅわ~っとした口どけが夏にぴったりのラムネ。暑さで集中力が途切れがちなこの季節、大粒ラムネをボリボリ大人食いして、ブドウ糖パワーで仕事を乗り切りましょう!Ⅾ子の経験上、ラムネは手が止まらなくなるので食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。