紫外線が強くなる春、エイジングケアが気になりはじめました

20年ほど前まで、男性はスキンケアについてあまり注意を払ってきていない状況でしたが、昨今はエイジングケアへの注目が高まり、男性用エイジングケア化粧品の売上が伸びているというニュースを目にしたことがあります。エイジングケアとは、加齢(エイジング)に応じたお手入れ(ケア)をすることを指す言葉だそうです。以前は「アンチエイジング」という言葉の方が使われていたかと思いますが、今は「エイジングケア」のほうがよく使われているようです。

エイジングケアでは、加齢の原因といわれる紫外線や乾燥を予防しつつ、エイジングケアに効果的な成分を配合した化粧品を使用したり、サプリメントをとったりといったことが一般的なようです。

男性も、女性同様齢を重ねると肌も変化して代謝が落ち、シミやシワができやすくなってしまいます。男性のエイジングケア化粧品サイトをみると、多くのページで若いときに浴びていた紫外線の影響が、年をとると現れ始めることが指摘されています。

と、長々と書いてきましたが、マコトも年齢を重ね、スキンケアがとても気になりはじめています。個人的に、コロナ禍では野外にでることで感染リスクを減らしつつ気分転換をすることが多かったので、以前に比べて紫外線を浴びる機会が増えたことも、スキンケアを考えるようになった大きなきっかけです。

また、先日まん延防止等重点措置が終了したこともあり、お客様を訪問したりオフィスへの出社といったことも頻度が高くなってきます。そうなると、エイジングケアだけでなく男性も身だしなみを気にしないといけません。スキンケアは身だしなみの一つとして捉えられる人が多いですので、欠かすことができませんね。

こういった背景から、今回はエイジングケア商品を含んだ「男性用スキンローション」のランキングを見てみることにしました!

1位、2位ともにエイジングケアに対応したスキンローションがランクイン

1位の「ルシード 薬用 トータルケア 化粧水 110ml」は40才からの男性向けで、シミやカサつきといったすべての肌の悩みに対応したスキンケア商品なので、まさにエイジングケアに最適です。

男性用スキンローションの平均の購買年齢層は、40代、50代がピークになっていますが、こちらの商品は平均に比べさらに40代、50代の購入割合が高いようです。

市場シェアも昨年に比較して伸びているように,、好調なことが分かります。

シェア2位の「ニベアメン アクティブエイジローション 110ml」は、年齢とともにハリ・ツヤの低下が気になる方向けに健康的でいきいきとした肌を保つ化粧水として販売されているエイジングケア商品です。

購買年齢層も同様に40代、50代がピークになっていますが、 1位の「ルシード 薬用 トータルケア 化粧水 110ml 」と比較すると30代の方の購買が多いようです。

これから紫外線が強くなり肌が荒れやすい時期なので、特に気をつけなくてはなりません。日焼けは肌の老化を加速させます。紫外線量が増えていくこれからの時期に向けて、肌の調子もしっかり整えておく必要があります。マコトもしっかりと身だしなみとしてのスキンケアにプラスして、エイジングケアもしていきたいと思います。