パソコンやスマホの見過ぎで目が疲れすぎないようにしたい秋

花粉の時期には目薬が欠かせなくなってきたマコトですが、最近では、冬の乾燥対策の目薬も必需品になってきました。さらに、毎日パソコンやスマホを使っているので、目のかすみもありますし、夜になると常に目が疲れているなと感じます。目を酷使し続けると、目のピント調節機能が一時的に低下して、視界がかすみがかって不鮮明に見えます。ということで、目を休ませるために、睡眠時間はしっかりとるようにしています。

昔から特に目が疲れるのは、「メガネを家に忘れてきて、パソコンのスクリーンを近い距離で見ているとき」です。マコトは普段の生活ではメガネは必要なく、仕事をするときだけかけているのです。そのため、カバンにメガネを入れ忘れてオフィスについてから「あーー!」と叫んだことが何度もありました。(叫んだのは心の中だけです)。

さて、国内1,400社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネットは、消費財や暮らしにまつわるトピックスをお届けする 『Fromプラネット』第162号で、目の疲れ・老眼に関する意識調査の結果を紹介しています。記事によると、ぼくのようにメガネが必要でも、常につけている人は必ずしも多数ということではないようです。

 「あなたは普段の生活で、メガネやコンタクトレンズ(度なしのメガネ・コンタクトレンズ含む)を使用していますか」と質問したところ、最も割合が高かったのは「必要なときだけメガネのみを使用している」(31.6%)という回答でした。それに続くのが「常にメガネを使用している」(29.1%)。「いつも裸眼」という人は22.4%で、少数派です。
 「メガネとコンタクトレンズを使い分けしている」(13.5%)を合わせると、メガネを着用している人の割合は7割を超え、74.2%でした。

Vol.162 目の疲れ、老眼に関する意識調査

男女比較では、男性の方が常にメガネをかけている人が多くて、女性の方が必要なときにメガネをかけている人が多いようです。また、ぼくと同じように、目の疲れはパソコンを見ているときが1番感じるようです。

 「あなたはどういう場面で目が疲れたと感じますか」(図表4)という質問で、最も多かったのは「パソコンを見ているとき」の59.3%、2位が「スマートフォン・携帯電話を見ているとき」の45.4%です。3位の「本を読んでいるとき」になると、割合が一気に下がって27.3%になります。現代人の目の疲れの主な原因は電子機器と言ってしまっても過言ではないでしょう。

Vol.162 目の疲れ、老眼に関する意識調査

ということで、疲れた目にも効く目薬の売り上げランキングをウレコンで見てみましょう。

目薬の売り上げランキング1位は、スマイル40EX

1位は、「スマイル 40EX 15ml」(ライオン) でした。リピート率も、平均の2倍程度とファンの多い商品です。

目薬を購入する男女比と比較してみると男性の購入比率が高く、また年齢層も少し高いようですね。

「スマイル 40EX」シリーズは、さし心地がスッキリする清涼感レベルの異なる商品が、ラインアップされています。このスッキリする清涼感ですが、海外で販売されている目薬にはあまりないようです。最近はニュースなどでメジャーリーグの情報をよく目にするようになりましたが、外国人選手が、日本人選手が持ってきたスッキリ目薬をさして興奮する映像を見たことある!といった人も多いのではないでしょうか。ちなみに、ぼくは適度な清涼感が好みです。

読書の秋になって、またまた目を酷使してしまう可能性が高まってきます。目のケアをしっかりしていきたいと思います。