首都圏は、 7月までは雨が多かったことから、気温の低い日が続いたのですが、8月に入ると連日30度を超え、最近では40度に達した地域もあるほど熱波襲来といった感じです。
今年は、まだ自粛モードが続いている関係から、まことは例年ほど外出がありません。家やオフィスにいる方が多いので、猛暑のつらさは比較的楽ですが、やはり外にまったくでないというわけにもいかず、外に出た時は、この熱波で汗が吹き出る状況です。
たまに出社するオフィスは、着いても自宅と違って、すぐにシャワーというようにはいかないので、重宝するのが、汗・ベタつき・においをスッキリ!ふき取れる「ボディペーパー」または「ボディシート」です。特に、近年の気温上昇にあって、学生から社会人まで利用している方が多いようです。
ということで、ウレコンの「男性用制汗防臭剤」カテゴリからボディペーパー/ボディシートのランキングを見てみましょう。
「ギャツビー アイスデオドラント ボディペーパー アイスシトラス」が1位
「男性用制汗防臭剤」カテゴリ全体のランキングから、ボディペーパー/ボディシート製品は、10位中9製品を占めています。
その中でも、上位にランキングしているのが「ギャツビー ボディペーパーシリーズ」です。
更にランキングで1位となっているのが「ギャツビー アイスデオドラント ボディペーパー アイスシトラス 30枚」です。
引用:マンダム社公式サイト
商品のキャッチフレーズは「氷冷アイスダウン!ほてった体を瞬間冷却するデオドラントボディペーパー」です。
清涼成分(メントール)が高配合されているのでクールな使用感が特徴の商品です。男性用化粧品では、やはりポイントは「スッキリ」ですね。
また、中高年になると気になるのは、スッキリに加えて「におい」対策です。「ギャツビー アイスデオドラント ボディペーパー アイスシトラス 30枚」は、もちろんにおいを防ぐための成分入りです。
商品を開発するマンダム社は、男のにおい総研 という男性のにおいについて、詳しい情報提供サイトを運営しています。このサイトによると、
ここで注意していただきたいのが、30代半ば~50代半ばのミドル男性のニオイです。この年代になると「汗臭(ワキ臭)」「ミドル脂臭」「加齢臭」の3臭が混在し、生涯最も体臭要素の多い年代になります。
引用 : 男のにおい総研
働き盛りは、におい盛りでもあるということでしょうか。
さらに、年代によってにおいの発生場所も違ってくるようですから、ボディペーパー/ボディシートを上手く使って、汗を抑えつつ、においもケアしていきたいですね。
10代半ばから30代半ばまでは主にワキから発生する「汗臭(ワキ臭)」がメインです。次に、30代半ばから50代半ばは、後頭部から発生する「ミドル脂臭」がメインですが、まだ「汗臭(ワキ臭)」にも注意が必要です。さらに50代半ば以降になると、胸や背中から発生する「加齢臭」がメインになり、「汗臭(ワキ臭)」や「ミドル脂臭」は減っていきます。 このように体臭は、年代によって「ニオイの種類」や「発生部位」が変化していくため、年代ごとに適切なケアが必要になるのです。
引用 : 男のにおい総研