ドレッシングの旅は、「コブサラダドレッシング」へたどり着いた

先日外出中に、たまたまバルサミコ酢やオリーブオイルが量り売りされているのを見かけて、思わずはじめて量り売りで買ってみたまことです。

というのも、たまたまスポーツ関係の記事で、ニュージーランドからきたプロラグビー選手が、チームのバーベキューで、毎回「バルサミコ酢やオリーブオイル」でドレッシングを作ってくれて、たまらないほどおいしいかったという記事を読んだからです。そうか、自分で作ればいいのだ!と思ったのです。

しかし、自作した「バルサミコ酢やオリーブオイル」のドレッシングは分量を間違えたのか、オリーブオイルが多すぎて、サラダが油漬けみたいになってしまい、悲しい結果になりました(涙)。

やはりドレッシングは、お店で買ってくるのが間違いないよな~と思ったのでした。そんなこともあり、最近は何種類かのドレッシングを買ってみて試しています。その結果どうも自分の好みは、少しスパイシーな味のようです。そんなドレッシングの旅でたどり着いたのが、『キユーピー コブサラダドレッシング』です。

出典:キューピー

キユーピーの「ドレッシング・サラダの歴史」を紹介したサイトによれば、『キユーピー コブサラダドレッシング』の発売は2016年ということで、60年以上の歴史を持つキユーピーのドレッシングビジネスでは比較的新しい製品のようです。なお、1958年に初めて発売されたドレッシングは、フレンチドレッシングだそうです。フレンチドレッシングは、確かに小さい頃から見ていた記憶がたくさんあります。

そもそも、コブサラダって、どういうものなんだろうと思って調べてみました。

諸説あるようですが、Wikipediaによれば、ロバート・H・コブが考案したサラダ!だから、コブサラダなんだそうですね。

1937年ハリウッドのレストランブラウン・ダービー (Brown Derby) のオーナー、ロバート・H・コブにより考案された。現在では世界中で食べられている。

元々はレストランのオーナーであったロバート・H・コブが、空腹のあまり店の厨房の冷蔵庫から食材を引っ張り出して、手早く簡単に作れるサラダはないかと思案してできあがったのがこのレシピが生まれるきっかけであった。さらにたまたまその夜、有名なハリウッドの映画館グローマンズ・チャイニーズ・シアターの経営者であるシド・グローマンがこのレストランに来店していた。そこでコブがそのサラダを試食してもらったところ、「これはうまい」と感想を述べた。翌日グローマンは再び来店して「きのうのサラダをくれ」と注文したという。(Wikipedia『コブサラダ』)

コブサラダは、レタス、とり肉(鶏や七面鳥など)、ゆで卵、ベーコン、トマト、アボカドなどでつくったサラダです。ただ、今はいろんな具材で作り上げたコブサラダが人気のようです。

『キユーピー コブサラダドレッシング』のランキングは?

ではウレコンでランキングを見てみると….残念ながらトップ10には入っていませんが、911品中26位のトップクラスの売上になっています。

購入年齢層は最近の商品ということもあり、他の商品に比べて若干若い感じですね。

ドレッシング売上トップ10は?

ドレッシングの売上ランキングはどうなっているのでしょうか?

キューピー、ピエトロといった定番の商品が並んでいますね。まだ使ったことがないドレッシングもたくさんあります。これからも、まことのドレッシングの旅は続きそうです。

最後におすすめのコブサラダを紹介します。ぼくの家では、コブドレッシングを使っているだけで、普通のサラダにかけて使っています。しかしお勧めしたいのは、アボカドをいれたものですね。例えば次のようなコブサラダです。

アボカドとチキンのカラフルコブサラダ

コブドレッシングのサイトで紹介されているアボカド、チキン、ゆで卵、豆を盛りつけた ボリューム満点のカラフルなサラダです。 スパイシーなコブサラダドレッシングがよくあうそうです。

レシピは、キューピーにサイトに紹介されていますので、興味のあった方はぜひチャレンジしてください。

出典:キューピー

これから暑くなる季節ですが、野菜のおいしくなる季節でもあります。さっぱりとしたドレッシングで、サラダで栄養素の補給をしたいものです。