すっかり春ですね。春が来ると「今年こそはお弁当をつくって節約を・・・」と毎年思う(だけ)の、True Data広報D子です。お弁当の定番おかずと言えば卵焼きとソーセージ。今回は「ソーセージ」について取り上げてみたいと思います。
やはり1位は「シャウエッセン」。2位は?
先日、東洋経済オンラインで「価格競争が止まらない「ソーセージ」の経済学」という記事が公開されました。この記事にはTrue Dataの購買データが使われています。一番売れているソーセージは皆さんおなじみ、日本ハムの「シャウエッセン」。比較的高価格帯であるにもかかわらずダントツの売上げです。やっぱりそうよねー、と思ったあなた!実は記事の中で特に注目されているのはこちらではなくプリマハムの「香薫あらびきポーク」なんです。記事によるとこの商品、近ごろ売上げを伸ばしているとのこと。ウレコンでソーセージのランキングを見てみると、「シャウエッセン」に続いて第2位でした。3ヶ月の間に2回以上購入するリピータも29%と高いことがわかります。
注目の「香薫」、シェアの伸びは?
ウレコンの一番下に掲載している「市場シェアの推移」では、はっきりと「香薫」の好調ぶりがあらわれています。次のグラフをご覧ください。緑色が今年、赤色が前年の市場シェアです。
すべての月で前年にのシェアを超えています。ランキング上位のほかの商品と比べても、シェア拡大は顕著です。その理由については、前出の東洋経済オンラインの記事で詳しく紹介されていますので、興味のある方は是非読んでみてくださいね!D子が気になったのはこちら、「香薫」を買う人の年齢層です。
価格もお手頃な「香薫」はソーセージ全体と比べて、30代、40代の方が多いことがわかります。育ち盛りのお子さんがいらっしゃる方も多い世代です。たくさんの子どもたちのお弁当に「香薫」が入っているかもしれませんね。
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