客先訪問が増えてきたので整髪料で身だしなみ

先日客先に訪問したとき、ウェビナーの撮影もあったことをすっかり忘れていて、焦ってしまったマコトです。というのも、テレワークを実施する以前はオフィスに通勤する際、毎朝のルーティンとして整髪料を使って髪を整えていました。しかしテレワークが始まり、そろそろ2年近くたってきたこの頃は、整髪料で髪を整える習慣がなくなっていたのです。

知人の会社員数人に聞いたところ、12月に入り週に数回の出社に加えて、お客様と小さなグループで打ち合わせを行うことも増えている状況とのことでした。ぼくもテレワークを実施していたあるお客様に、「今月末に久しぶりにフェイスツーフェイスでの対面ミーティングは可能でしょうか? 」と聞かれました。そういうこともあり、きちんと身だしなみを整える習慣を復活していかねばと思っています。

当社が提供している「新型コロナウイルスで変化した購買行動分析レポート」(2021年11月) によれば、男性用化粧品の売り上げに顕著なリカバリーは見られないようですが、基礎化粧品やボディケア化粧品などの化粧品関連カテゴリが回復傾向のようです。今後は男性用化粧品の売上も伸びてくるのではないでしょうか。

ではここで、男性用ブロー・スタイリング剤市場のランキングを見ていきましょう!

男性用ブロー・スタイリング剤市場のランキング

1位はジェル、2位はワックス、3位がヘアスプレーになっています。ぼくが整髪料を使い始めた頃、おしゃれ系男子の同級生から教えてもらったのはムースでした。その影響で、高校・大学時代は、ムースばかりだったのですが、このランキングをみても分かるように、現在ムースは、トップ10には入っていません。

社会人になってからはユニセックスのサロンで散髪していますが、お店の人に最初におすすめされたのがワックスでした。次に、ジェル。最近では、クリームやヘアスプレーを紹介されることが多いです。そういった経過を考えると、このランキングはまさにぼくがおすすめされてきた商品順のようになっています。

1位 ジェル:マンダム ロングキープジェル

1位は「マンダム ロングキープジェル SH225G」です。

マンダムというと、「あごになんかついてる!」と言って、相手に自分のあごを触らせ、触った瞬間「うーん、マンダム」(一同笑)と言ったことありましたよね。小学生の頃に流行り、当時はまだマンダムを使う世代ではありませんでしたが、マンダムという言葉の響きに、オトナの男性を感じたのを思い出します。

リピート率が平均の倍を越えるということで、リピーターが多い商品になっていますね。シェアも昨年から上昇傾向です。

2位 ワックス:ギャツビー ムービングラバー スパイキーエッジ

2位は「ギャツビー ムービングラバー スパイキーエッジ 80g」です。

3位 スプレー:ギャツビー セット&キープスプレー スーパーハード

3位は「ギャツビー セット&キープスプレー スーパーハード 180g」です。

使い方がなかなか難しいヘアスプレーですが、ヘアスタイルを1日中キープするには最適のアイテムです。ぼくは、散髪屋さんのテクニックをいつも参考にしています。これから少し髪型を微妙に変えようと思っていますので、それに合わせて、3つの整髪料を上手く使っていきたいと思います。