1ヶ月ほど前、腰の調子が悪くなりそうな気がして、予防措置で鍼治療にいったマコトです。夜トイレに立つと、腰がふわふわして、なんかおかしいと感じたのです。
厚生労働省が毎年調査している「国民生活基礎調査」(最新は2019年) によれば、病気やけが等で自覚症状のある人〔有訴者〕の症状をみると、腰痛と答えた人の割合は、男性では1位、女性では2位となっています。日本人と腰痛は切っても切れない関係のようです。
マコトはいわゆるぎっくり腰になったことはないのですが、昔、重いバーベルを持ったときに少しひねってしまって、数ヶ月安静にしていたことがあります。その経験から、常に腰を痛めぬよう予防を心がけています。
予防として鍼治療もありますが、自宅で手軽に利用するのが、炎症を抑えるための塗布薬や塗り薬です。(ちなみに、湿布には冷湿布と温湿布がありますが、どちらも「冷たい」「温かい」と感じる成分が含まれているので、実際に筋肉の温度が大きく変わるものではなく、どちらを選んでもOKだそうです) 。湿布であれば、いつでもどこでも入手できることから、腰痛に効果のありそうな商品のニュースはついつい目がとまってしまいます。
湿布にちなんで最近気になったニュースといえば、ロサンゼルス出身の日系人プロゴルファーであるコリン・モリカワ選手が「バンテリン」の興和とスポンサー契約したことです。(バンテリンは家に常備しています!) モリカワ選手はプロ転向後、翌年の2020年全米プロ選手権、2021年全英オープンをはじめとした大会で優勝を重ねている、将来性豊かなゴルファーです。
10月21日開幕の米プロゴルフツアー (PGA) が、2年ぶりに日本で開催されることになり、それにあわせての発表だったようです。
外用鎮痛消炎薬「バンテリン」で知られる興和株式会社は19日、海外メジャー2勝の24歳、コリン・モリカワとスポンサー契約を結ぶと発表した。
コリン・モリカワが「バンテリン」の興和とスポンサー契約
では、そんな「バンテリン」を含む「外用鎮痛・消炎薬(貼付・塗布薬)」の市場ランキングをウレコンでみてみましょう。
「外用鎮痛・消炎薬(貼付・塗布薬)」市場1位は、ニューアンメルツヨコヨコA
1位は、小林製薬のアンメルツシリーズ「ニューアンメルツヨコヨコA」でした。
ある男性社員が肩に貼り薬を貼ったままデートに行き、相手の女性から「年寄り臭い」「かっこ悪い」と振られてしまったという経験が、「アンメルツ」の誕生のきっかけとなりました。
アンメルツのこだわり
「ニューアンメルツヨコヨコA」は、1991年に発売されたロングセラー商品ですね。有効成分に、血行促進成分としてすぐれた効きめのニコチン酸ベンジルエステルを配合し、耐久性に優れ塗りやすい業界初ウレタンラバーを採用したパッケージでリリースされたそうです。
アンメルツブランド50周年の歩み ~「効果感」と「使い勝手」にこだわり続けた50年~
購入時間は午前中、そして週末に売上が高いことから、朝、肩こりがひどかったり週末に疲れた方が買っているのかも知れません。
10月~11月はスポーツの秋真っ盛りの時期です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、まだ以前のようにみんなで楽しくスポーツといった状況ではないですが、鍼治療のおかげか腰の不安もなくなりましたので、体を動かしたいと思います。もちろん運動するときにはしっかりと準備体操して、腰を痛めないように楽しみます!