皆さんこんにちは！今回のウレコンブログはTrue Data広報のＤ子がお届けします。冬になると、どうしてこんなにチョコレートが美味しいのでしょうか。特に夜ふけのチョコは魅惑の味わい。次々と新商品が発売されているなかで、実際いま、一番売れているチョコをウレコンでチェックしてみたいと思います。
ランキング1位は不動の定番
ウレコンでは現在、10月から12月までの3か月データが搭載されています。気になるチョコレートカテゴリのランキング上位はこちらの商品でした！
1位 ガーナ ミルク 50ℊ
おなじみ、真っ赤なパッケージの板チョコですね。前回（9月から11月）から1ランクアップして首位になりました。リピート率もカテゴリ平均と比べて高いようです。次に年齢層を見てみます。
チョコレート全体の年齢構成と比べて、特に60代、70代の方の購入が多いことがわかります。
気になる！ガーナの歴史
ロッテのホームページによると、ガーナミルクチョコの発売は今から約56年前の1964年とのことです。
1964年ガーナミルク発売当時、国内のチョコレートはアメリカ式の軽い味わいのものが主流でした。
そうした時代の中、ロッテはミルクチョコレート発祥の地スイスの味をコンセプトとした「ガーナミルク」を世に送り出しました。
「まろやかな口溶け、すっきりとした舌触り、ベーシックなおいしさ」で、瞬く間に消費者の心を掴んだガーナミルク。ロッテ ホームページより
近年は健康志向からビターチョコが注目されていますが、子ども時代、ガーナでミルク感たっぷりのまろやかなチョコを初めて食べた人たちは、その感動がずっと心に残っているのかもしれませんね。
もうすぐバレンタイン、ガーナはどこまで伸びる？
学生さんやお子様のいるご家庭では、バレンタインの手作りチョコにガーナチョコを使う、という方も多いのではないでしょうか。実際、ガーナチョコの月ごとの売れ行きをTrue Dataの購買データ分析ツール「ドルフィンアイ」で見てみるとこのようなグラフになります。
(C) ドルフィンアイ powered by True Data
2月の売上がその他の月の3倍以上！バレンタインシーズンに向けて、ガーナチョコが今年どこまで売上を伸ばすのか、その購入者の世代とともに注目したいですね。
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