こんにちは。ウレコンを運営するTrue Dataはすっかり在宅勤務が日常になりました。毎日の適当すぎるランチで栄養の偏りが心配な広報Ⅾ子です。「毎食タンパク質をとること」なんて言われますが、これがなかなか難しい?最近は手軽にタンパク質がとれる「チーズ」を良く買うようになりました。チーズの売上がどれくらい上がっているか気になったので、True Dataの購買データツール「ドルフィンアイ」でスーパーマーケットのデータをチェックしてみました!
じゃーーーーーん!!スゴイ!!
出典:「Dolphin Eye」スーパーマーケット版 チーズカテゴリ
グラフの実線が本年、点線が前年の売上で、数値は買い物客100万人あたりの購買金額を示しています。2020年3月から急上昇していますね!特に緊急事態宣言で外出自粛が要請されていた4月、5月は最も高い数値です。先月農林水産省が発表した19年度の「チーズの需給表」によると、チーズの総消費量は、358,229 トン(前年度比+1.5%)で過去最高を記録したとのことです。過去最高だった前年をこれだけ超えるということは・・・20年度の発表も楽しみです。
売上好調なチーズをウレコンで見てみましょう!
朝食にも便利なスライスチーズに注目
ウレコンのチーズランキング上位15位はこちらです。おやつやおつまみなど手軽に食べられるベビーチーズがトップ3を占めています。今回はこのランキングから、朝食などに便利な「スライスチーズ」を見てみます。
ランキングの8位~11位、14位にスライスチーズが並んでいますね。メーカーは森永、雪印、明治で、容量はすべて7枚入り。商品名をよく見ると、「とろけるタイプ」のと「ノーマルタイプ」の両方がランクインしているようです。
とろける派?とろけない派?
とろけるスライスチーズと普通のスライスチーズ、購入者に違いはあるのでしょうか。ランキングの中から、
9位 雪印スライスチーズ とろけるスライス 7枚 126g
10位 雪印スライスチーズ 7枚入 126g
のふたつを比較してみたいと思います。
続いて
8位 クラフトとろけるスライスチーズ 7枚
14位 クラフトスライスチーズ 7枚
とろけるスライスチーズは70代が最も多く、普通のスライスチーズは50代の購入者が最も多いようです。
雪印メグミルクのサイトには次のように紹介されていました。
「とろけるスライス」のおいしい食べ方は、何といってもホット!反対に「スライスチーズ」はサンドイッチなどのコールド系で実力を発揮するよ。でももちろん、どちらのチーズもお好みでいろいろ工夫してOK!キミなりのおいしいアレンジを楽しんでみてね~。
世代の違いは食べ方の違いも関係があるのかもしれませんね。ちなみにプリンもチーズも固めが好きなⅮ子はホットで食べる場合も「とろけない」スライスチーズ派ですが、皆さんはいかがですか?
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