もうすぐ夏シーズン!サンダルの季節が近づくと、普段はしないマニキュアを買いたくなる、True Data広報のD子です。日本ネイリスト協会のHPによると、ネイルサロンや消費者向けネイル製品などを合わせたネイル産業の市場規模は、2015年は2,223億円と推計され、ゆるやかに拡大しています。市場の大きな割合を占めるのはネイルサロンの売上ですが、特にここ数年は「セルフネイル」も広がっているそうです。https://www.nail.or.jp/publish/nail_report.html
今日はウレコン上位にランクインしている、話題のネイル商品をご紹介します。
「爪のファンデ」が4位ランクイン
現在4月30日までのデータが搭載されているウレコンで「ネイルカラー」のカテゴリをチェックしてみると、「ネイルカラー」のランキング第4位に「ディー・アップ ネイルファンデーション」という商品がランクインしています。
↓ウレコンページはこちら(要登録/無料)
https://urecon.jp/items/4946324032524/20180430
爪の「ファンデーション」という名前の通り、爪の色ムラや黄ばみをカバーし、ワントーン明るい健康的な爪に仕上げてくれる商品。「爪がツヤツヤになる!」とSNSでも話題になっているようです。
ファンの年齢層は?
続いて「ディー・アップ ネイルファンデーション」を購入した人の年齢層を見てみました。
赤い折れ線グラフがネイルカラー全体、緑の棒グラフが「ディー・アップ ネイルファンデーション」の購入者年齢層です。この商品を購入する人は、ネイルカラー全体と比較して、30代~50代が多いことがわかります。特に50代はカテゴリ全体との差が大きいようです。
SNSによるとお仕事柄派手なネイルに出来ない方や子育てでサロン通いを中断している方にも人気が高い商品とのことですが、加えて「手元のエイジングケアに関心がある世代」にも支持されているようです。
自爪そのものがきれいになったみたいになるという「ネイルファンデーション」。マニキュアしない派の新習慣となるのでしょうか。