2017年「今年の一皿」は“鶏むね肉料理”

今年の世相を反映し象徴する「今年の一皿」が12月4日、ぐるなび総研から発表されました。

今回選ばれたのは「鶏むね肉料理」。鶏むね肉と言えば「サラダチキン」を思いうかべる方も多いのではないでしょうか。ジム通いが珍しく1年続いているTrue DataのD子も、トレーニング後のたんぱく質補給として高タンパク・低カロリーのサラダチキンは重宝しています。

コンビニのイメージが強いサラダチキンですが、スーパーマーケットでもハムなどのコーナーで売られています。スーパー、ドラッグストアの購買データをチェックできるウレコンによると、その他加工肉類カテゴリで売上ランキング第三位と、かなり上位にサラダチキンがランクインしています。

伊藤ハム サラダチキン スモーク 120g
この商品が一番売れるのは夕方18時台。曜日はどちらかというと平日に良く売れています。

サラダチキンには「ヘルシー」のほかにもうひとつ、「そのまま食べられて簡単」という特徴があります。スーパーで野菜と一緒にサラダチキンを購入すれば、一皿で栄養もボリュームも満足のサラダプレートが簡単に作れるので、仕事帰りのお買物で購入する方も多いのかもしれませんね。

今年1月にこのサラダチキンを発売した伊藤ハムのプレスリリースによると、「昨今の簡便志向、健康志向の高まりを受けて2015年度のサラダチキン市場は急激に拡大(2013年度比で約30倍)」なのだとか!今年、満を持して「今年の一皿」に選ばれたのも納得です。

さて、2018年はどんな年になり、どんなお料理が平成最後の「今年の一皿」に選ばれるのでしょうか?