中部から東での販売中止が発表された明治のスナック「カール」。「買えなくなるの？！」という切実な嘆きから、「三重県は中部か近畿か？！」といった地域帰属問題にまで発展するほど、「カール・ショック」の余波がひろがっています。
実際「カール」はスナック菓子ランキングではどのくらいの順位だったのでしょう？
ウレコンでは本日時点で2017年03月1日から2017年05月31日まで3ヶ月間の購買データがアップされています。
スナックの市場シェアランキングでもっとも上位のカールは・・・
トップ１０の顔ぶれを見ると、やはりポテトチップス、じゃがりこといったポテト系スナックが８商品を占めています。コーン系は７位の「キャラメルコーン」のみ。明治が発表した通り、スナックは「ポテト系」優位のようです。
「カール」を一番買っていたのは誰なのか、気になりますね。答えはこちら。
カールチーズあじの購入者は、スナック全体と比較して男性が４％多く、年代では40代が6％多いことがわかりました。子どもの頃、遠足おやつの定番だった・・・という人もいるのではないでしょうか。
時の流れとはいえ、思い出のお菓子が売場から姿を消すのは寂しいものですね。
