コロナ流行下で運動に関する意識は変わった?変わらなかった?

残暑が厳しい中、テレワークをしているからか、日中マスクをつけてランニングしている方々を見かけますが「いや、ぼくにはつらい」と思ったまことです。

そうはいっても秋が近づく中、運動の秋ですし、外出が減っている今、運動しないとなぁと思っています。そこで、やはり気になるのは世の中の動向です。みなさん、新型コロナの対策で不要不急の外出を避け、在宅勤務も増えてきた中で「運動」に関する意識や行動は、どう変化したのでしょうか?

コロナ流行下で運動に関する意識は変わった?変わらなかった?

国内1,300社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネットは、『コロナ流行下での運動に関する意識調査』(2020/08/25) を発表しました。まこと的に気になる調査データを読み解いていきましょう。

まずは、新型コロナの流行前後での差はどうなっているのでしょうか?

「新型コロナウイルスの流行前後で、あなたが日常的に運動やスポーツをする機会や頻度はどのように変わりましたか」という質問に対して、運動の頻度が増えた人や、新たに始めた人は、全体の15.1%となっています。一方で、新型コロナ流行前後で、約6割の人が運動やスポーツをしていません。

運動している人のうち約4割が、新型コロナが流行したことから、運動を増やすか始めるかしています。これは、在宅勤務、在宅授業をすることで、通勤通学に取られていた時間が減り、運動できる時間も増えているとの分析です。運動以外にも、家族団らんの時間が増えたなどの別の調査結果もあるようですね。

運動する種目は、やはり「散歩・ウォーキング」が1位です。ぼくもゴルフをしないときは「散歩・ウォーキング」が中心になっています。

出典:『コロナ流行下での運動に関する意識調査

運動時に欠かせないものといえば、水分補給です。水分補給関連の商品を色々とウレコンで調べてみたところ、健康商品カテゴリに気になる商品があったので紹介します。

健康食品ランキング1位は? やはり暑いときに必要なあの商品

1位は、夏場に欠かせない「経口補水液」でした。「オーエスワン 経口補水液 500ml」は、大塚製薬が提供する経口補水液です。この夏は、ドラッグストアで本当によく見かけましたね。

オーエスワンは、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。

引用: 大塚製薬オーエスワン公式サイト

ネットでも時々話題になるオーエスワンを薄めたり、あるいはもっと味をつけてもいいかという質問があります。

公式サイトのFAQによれば、以下のように回答されています。

オーエスワンは水分と電解質が速やかに吸収できるように、組成が調整されています。薄めたり、何かに混ぜたりすると電解質と糖分のバランスが崩れ、吸収速度にも影響が出ますのでそのままお飲みください。甘味をつけたい場合、組成に影響の少ない市販甘味料を用いるとよいでしょう。

引用: 大塚製薬オーエスワン公式サイト「オーエスワンを薄めたり、何かに混ぜてもいいですか?(ジュース、水、コーヒーなど)」

そのまま飲んだ方が良さそうですね。

運動の秋ですが、夏場は気にする水分補給について、気を抜きがちになってしまうことがあるかも知れません。注意して、運動を続けたいですね。