おうち時間は「プチッとうどん」で麺を楽しもう!

初めまして、True Data新入社員のたこです!このたびID-POSデータマーケティングブログを発信する仲間になりました。これからよろしくお願いします。

さて、全国で緊急事態宣言が解除されましたが、True Dataでは在宅勤務を継続しています。在宅勤務でたこが困っているのは、お昼ご飯のレパートリーが少ないことです。ついつい手早く出来上がる麺類ばかり作ってしまいます。

麺類の魅力といえば、つゆやソースにいろんな味があることですよね。ということで今日は、簡単にいろんな味のうどんが楽しめるつゆ、「プチッとうどん」に注目します!

プチッとうどんのランキングは?

エバラが販売する「プチッと調味料」シリーズは、1容器に1人前が入ったポーションタイプの調味料です。「プチッとうどん」のほかに「プチッと鍋」など、5つのシリーズが展開されています。

現在「プチッとうどん」から販売されているのは、以下の6商品です。

公式サイトより引用

今回はこの中から、定番の味「プチッとうどん 釜玉うどん」に注目します。釜玉うどんは温かいうどんですが、この「プチッとうどん」は水でしめたうどんや、そうめんにかけてもおいしいのだそうです(レシピはこちら)。いったいどのくらい購入されているのか、早速ランキングを見ていきましょう!

現在のウレコンで集計されているのは、2020年3月1日~5月31日の購買データ。「プチッとうどん」は「つゆ」カテゴリに分類されています。「つゆ」カテゴリに含まれる商品は、定番のめんつゆ、冬に人気のおでんつゆ、鍋つゆなど。果たして「プチッとうどん 釜玉うどん」の順位は…?

40位でした!前回の順位を確認してみると、なんと100位圏外。つまり、最近急激に売り上げが伸びた商品だといえます。どんな変化があったのか?次は「ドルフィンアイ」を使って、「プチッとうどん 釜玉うどん」を詳しく調べてみます。

4月から売り上げが急上昇!

来店者100万人あたりの購入点数を示す買物指数を見てみると、今年の4月から指数がぐーんと上昇。緊急事態宣言以降、家で過ごす人が増え、簡単に作れる食事の需要が増えたことで、購入につながったのかもしれません。

また、2019年の夏季も購入点数が多いことから、もともと夏場に人気の商品であることがわかります。

 

次は購買者の年齢層に注目。「つゆ」カテゴリ全体の購買傾向に比べると、特に30~50代女性、お母さん世代に購入されている様子がうかがえます。麺料理って一皿で大満足できるので、家族みんなのごはんを用意するのにとても便利ですよね。

 

夏はうどんだけでなく、そうめんや冷製パスタなど、冷たい麺料理のおいしい季節です。まだまだ在宅勤務や外出自粛を続けている方は、おうち時間の増えたこの機会にぜひ、いろんなつゆを味わってみてはいかがでしょうか?