トップシェフも使う「カルピス」のバター

「美味しいものは、糖と脂でできている…」このセリフが大好きなTrue Dataの広報Ⅾ子です。脂のなかでも特に愛しているのは「乳脂肪」。低脂肪牛乳や低脂肪ヨーグルトには目もくれず、ひたすら「濃厚」を追い求めています。濃厚な乳製品といえば「バター」。北海道が舞台のNHK連続テレビ小説『なつぞら』でもバター作りのシーンが登場していましたね。今回はトーストやパンケーキに欠かせない乳製品「バター」をとりあげたいと思います。

カルピスから作られた特撰バター

ウレコンでバターのランキングを見てみると、上位はおなじみの定番商品がずらり。そんな中、異彩をはなつのがこちら、「カルピス株式会社 特撰バター」です。カルピスを作る工程でできる乳脂肪からうまれたのが始まりとのことで、他のバターと比べて白くクリーミーな味わいが特徴。カルピスの味はしません。

出典:カルピス㈱ホームページ

数百円の商品がほとんどななか、千円台のお値段。買うのには少し勇気がいるのでは…と思いますが、ウレコンのバターランキングで14位につけています。

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容量が多いにもかかわらず、リピート率もバター全体の平均(10.99%)を超える数値をたたきだしています。固定ファンがいるのかもしれませんね。

カルピスバターのファン層は?

購入者の年齢層を見てみると、バター全体では40代が最も多いのに対し、「カルピス株式会社 特撰バター」は60代、次いで50代という結果でした。カルピスブランドは今年100周年。ミドル、シニア世代にとって慣れ親しんだブランドであることも影響しているのでしょうか。

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カルピスのバターは、もともと業務用として販売されていたそうで、ホームページには有名店の料理人がコメントを寄せています。プロが認めるおいしさ、というのは心惹かれますね。

Ⅾ子もこのバターがどうしても食べたくなり、こちらの小さいサイズを購入しました!

出典:カルピス㈱ホームページ

このサイズだと数百円で購入できるので気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ちなみにⅮ子は、週末にパンケーキをつくって、このカルピスバターとメイプルシロップをた~っぷり!糖と脂のとろける美味しさに完全ノックダウンされたのでした。

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